【京急】みさきまぐろきっぷで三浦・三崎を旅しよう!

切符

はじめに

 この記事では京急線の中でも人気な観光地、三浦・三崎を観光する際に非常に便利な切符、「みさきまぐろきっぷ」をご紹介します。価格や購入方法等をこの記事で学び、皆さんの旅行に役立ててみてください!

みさきまぐろきっぷの詳細

価格品川から:3,660円(2620円)
京急蒲田から:3,660円(2,620円)
京急川崎から:3,660円(2,620円)
横浜から:3,570円(2,580円)
他の各駅はこちらを参照
発売期間通年
(利用開始日の14日前から当日まで)
利用期間通年
(三浦国際マラソン開催日、および京急の指定する日を除く)
有効期間利用開始日当日のみ有効
内容京急線往復券+京急バスフリー乗車券
+まぐろまんぷく券+三浦・三崎おもひで券
デジタルきっぷの場合

内容

みさきまぐろきっぷは

  • 京急線往復乗車券
  • 京急バスフリー乗車券
  • まぐろまんぷく券
  • 三浦・三崎おもひで券

からなります。「まぐろまんぷく券」と「三浦・三崎おもひで券」は、加盟店舗のみで使用することができます。

 「みさきまぐろきっぷ」は京急線の各駅からのほか、京王線の各駅、および西武線の各駅からも購入することができます。

 京王線発のみさきまぐろきっぷの内容は、

  • 京王線・井の頭線各駅~新宿駅もしくは渋谷駅の往復きっぷ
  • みさきまぐろきっぷの引換券

となっています。後者の引換券については、京急線品川駅の連絡口有人窓口、もしくは高輪口有人窓口で使用できます。新宿・渋谷駅から品川駅までのきっぷは含まれていません。

 西武線発のみさきまぐろきっぷの内容も同様に、

  • 西武線各駅~池袋駅、もしくは高田馬場駅の往復きっぷ
  • みさきまぐろきっぷ引換券

となっています。後者の引換券は京急線品川駅で引き換えることができます。池袋・高田馬場~品川間のきっぷは含まれていません。

価格

 「みさきまぐろきっぷ」は乗車駅によって価格が異なります。京急線から利用する場合はこちらのページでご確認ください。

 また、京王線から利用する場合はこちらのページを、西武線からの場合はこちらのページをご確認ください。

購入方法

 切符の種類としては、

  • デジタルきっぷ
  • 磁気乗車券

の2つがあります。

 前者のデジタルきっぷは、「三浦COCOONサイト」内で購入することができます。事前購入も可能で、利用期限は購入後14日となっています。

 後者の磁気乗車券は、泉岳寺・三崎口を除く京急線各駅で購入することができます。こちらは当日販売のみとなっています。

 都営浅草線から利用する場合、「デジタルきっぷ」を使用する際には泉岳寺駅・品川駅で降車する必要はなく、最初に降車する駅でデジタルきっぷの画面と、乗車時に利用した乗車券・ICカードを係員に提示します。この時に乗車駅から泉岳寺駅までの運賃が精算されます。「磁気乗車券」を利用する場合は、品川駅で一度降車し、1番線の中央にある連絡精算所で切符を購入してください。

 京王線発のみさきまぐろきっぷについては、新宿駅・渋谷駅を除く京王線・井の頭線各駅の自動券売機で購入することができます。

 西武線は、池袋駅、小竹向原駅、西武新宿駅、高田馬場駅、武蔵横手駅、東吾野駅、西吾野駅、正丸駅、芦ヶ久保駅、多摩川線各駅を除く西武線各駅の窓口、および券売機で購入することができます。

払い戻しについて

 払い戻しは利用開始前かつ全券片がそろっている場合に限り、1セットごとに220円の手数料がかかります。

まとめ

 みさきまぐろきっぷは、京急を代表する観光用のおとくなきっぷで、行き帰りの往復券やフリーきっぷのみならず、お店で使える券なども一緒になっているため、非常にお得なきっぷとなっています。

 ですので、ぜひ関東圏の方々はこの切符を使って、普段あまり行かないであろう、三崎・三浦海岸方面を旅行してみてはいかがでしょうか。

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