この記事では、航空券の比較&予約サイトである「さくらトラベル」について紹介・解説しています。
さくらトラベルの基本情報
さくらトラベルは、株式会社さくらトラベルが運営する航空券予約サイトです。元々は沖縄に本社を置いていましたが、現在は東京に本社を移転しています。
取り扱っている航空会社
さくらトラベルで取り扱っており、予約が可能な航空会社は公式HPでも書かれている通り、国内全ての航空会社となっています。
となっております。ここで注意していただきたいことは、国内線のみの取り扱いで、国際線の航空券の予約はできないということです。
さくらトラベルと他の予約サイトの比較
さくらトラベルの他にも、さまざまな航空券予約サイトがあります。それらとさくらトラベルは何が違うのかを紹介していきます。
ここでは他の航空券予約サイトの中でも代表的な「エアトリ」と「スカイチケット」と比較していきます。
取扱航空会社
取扱航空会社が多ければ多いほど、より安い便を探せる可能性があります。
- さくらトラベル・・・13社
- エアトリ・・・13社
- スカイチケット・・・13社
となり、全てのサイトが13社となっています。取り扱っている航空会社も全く同じとなっています。
ただし、さくらチケットはエアトリやスカイチケットとは異なり、国内線の航空券のみの取り扱いで、国際線のチケットは取り扱っていませんので注意しましょう。
支払い方法
さくらトラベルでは、支払い方法として
- クレジット決済
- Amazon Pay
- 銀行振込・郵便振込(三井住友銀行のみ)
- Pay-easy(ネットバンキング)
- PayPay
- Paidyあと払い(翌月払い・3回払い)
- メルペイ
- LINE Pay
- コンビニ決済
を使うことができます。手数料はAmazon Payとメルペイが3.0%で、他は全て1.0%となっています。エアトリは同じ支払い方法が選べますが、銀行振込ではゆうちょ銀行、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)、楽天銀行、じぶん銀行が利用可能です。スカイチケットはPayPay以外のQR決済とPaidyが利用できません。
以上からさくらトラベルでは他のサイトと比べても豊富な決済手段が用意されています。自分にあった決済方法で支払いできるのは非常に便利なので、さくらトラベルは決済面でも優れています。
チケット価格
最も重要とも言える、チケット価格でも比較してみました。今回はLCC(格安航空会社:Peachなど)とFSC(フルサービスキャリア:JALやANA)に分けて比較しています。この比較は2021年10月10日に11月1日の便を検索した時の価格になります。航空券の価格は変動しますので、実際に購入する際は、自分自身で比較してみることをお勧めします。
東京〜新千歳の場合
LCC
- さくらトラベル・・・5810円(Jetstar)
- エアトリ・・・5880円(Peach)
- スカイチケット・・・5820円(Peach)
FSC
- さくらトラベル・・・16460円(ANA)
- エアトリ・・・16460円(JAL)
- スカイチケット・・・16460円(ANA)
東京〜福岡の場合
LCC
- さくらトラベル・・・5460円(Jetstar)
- エアトリ・・・6020円(Peach)
- スカイチケット・・・5960円(Peach)
FSC
- さくらトラベル・・・14300円(JAL)
- エアトリ・・・14300円(JAL)
- スカイチケット・・・14300円(JAL)
東京〜那覇の場合
LCCの場合
- さくらトラベル・・・6860円(Jetstar)
- エアトリ・・・6930円(Peach)
- スカイチケット・・・6870円(Peach)
FSCの場合
- さくらトラベル・・・15210円(ANA)
- エアトリ・・・15210円(JAL)
- スカイチケット・・・15210円(ANA)
以上から、国内線でLCCを利用する際は、さくらトラベルが他のサイトよりも安くなる場合が多いことがわかりました。ですから、さくらトラベルはLCCについては、価格面でも優位に立っていることがわかります。FSCに関してはどの航空会社も価格で変わりはないこともわかります。
まとめ
以上の比較から、さくらトラベルは他のサイトに引けをとらないことがわかりました。しかも、価格面では優位に立つことが多いこともわかりました。
ぜひ国内線の航空券を購入する際は、以下のリンクからさくらトラベルを利用してみてください。