移動時間は、多くの人にとって暇な時間になりがちです。そこでYouTubeやNetflixといった動画配信サービスを利用する人も多いでしょう。ですが、こういった動画の視聴は、通信量がかさみ、いつの間にか通信制限になってしまうなんてこともあります。この記事では、新幹線でWi-Fiを利用するにはどうすればいいのか、について紹介しています!よければ最後までご覧ください!
そもそも新幹線にWi-Fiはあるの?
そもそも新幹線にWi-Fiがあるのかないのかわからない人も多いでしょう。そこで各新幹線の路線ごとに調べてみました!
上の表の通り、全ての新幹線で無料のWi-Fiを利用することができます。
どうやって使う?
東海道・山陽・九州新幹線
下のステッカーが貼ってある場所で利用することができます。

使い方は、
- 使用する端末の設定からWi-Fiの設定画面を開き、「Shinkansen_Free_Wi-Fi」を選択
- メールアドレス、またはSNSアカウントで認証
となります。
北海道・東北・山形・秋田・上越・北陸(E7系)新幹線
下のステッカーが貼ってある新幹線内では、「JR-EAST FREE Wi-Fi」 が無料で使えます。

使い方は、
- 使用する端末の設定からWi-Fiの設定画面を開き、「JR-EAST FREE Wi-Fi」を選択
- 通知(Android)、もしくは自動(iOS)で認証画面に接続し、メールアドレスで登録
となります。詳しくはこちらのページをご覧ください。
北陸(W7系)新幹線
下のステッカーが貼ってある場所で利用できます。

使い方は、
- 端末の設定からWi-Fiの設定画面を開き、「JR-WEST FREE Wi-Fi」を選択
- メールアドレス、もしくはSNSアカウントで登録
となります。
使用上の注意
安全性
新幹線内の無料Wi-Fiのみならず、公共の場における無料Wi-Fiは安全性が低いです。その理由としては、
- 暗号化がされていない、もしくは弱いため通信内容が筒抜けである
- 悪意のある第3者が同じ名前のWi-Fiを作って騙して繋がせて、通信内容を盗み見ることがある
が挙げられます。どちらも個人情報が盗まれる可能性があるということです。ですから、こういった無料Wi-Fiを利用する場合は、クレジットカード情報が盗まれる可能性のあるネットショッピングや、個人情報の入力は避けるべきです。
速度
こういった無料Wi-Fiは、多くの人がつなぎます。ですから、通信速度が遅くなり、動画の視聴に影響を及ぼすことがあります。また、動画を視聴することで、他の人の通信速度が遅くなることもあります。ですから、なるべく大容量の通信を行う際は、自分のモバイル通信を利用するか、自宅のWi-Fiを利用することをお勧めします。