この記事では東京近郊で利用することができるお得なきっぷをまとめています。ぜひこの記事にあるお得なきっぷを使って、旅行をしてみてはいかがでしょうか。
お得なきっぷをご紹介!
東京フリーきっぷ
東京フリーきっぷは、東京メトロ線全線、都営地下鉄線全線、東京さくらトラム(都電)、都バス(多摩地域を含む)、日暮里・舎人ライナーの全区間、JR線の都区内区間が乗り降り自由となる切符で、特に東京23区を観光する際に役立ちます。
価格は大人1,600円、小人800円となっており、有効期間は1日間です。1日中移動をする方に非常におすすめの切符となっています。
詳しくは以下の記事で紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。
のんびりホリデーSuicaパス
のんびりホリデーSuicaパスは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・山梨県のJR東日本の路線(一部を除く)と、東京モノレール・りんかい線が1日乗り放題となる切符で、上で紹介した東京フリーきっぷよりも乗り放題エリアが非常に大きくなっています。
価格は大人2,670円、小人1,330円で、特急料金等を使いで支払えば特急列車に乗ることもできます(新幹線は利用不可)。
この切符を利用する際はSuicaが必要となりますので、もし利用する際はあらかじめ準備しておきましょう。
購入方法や詳しい情報については以下の記事で紹介していますので、よかったらそちらもご確認ください。
都区内パス
都区内パスは、東京23区内のJR線普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り放題となる切符です。モバイルSuicaでも購入することができて便利です。
価格は大人760円、小人380円と非常に安く、JR線で東京23区内を頻繁に移動する際におすすめです。モバイルSuicaでの利用の際は、大人のみの発売となっています。
週末パス
週末パスはその名の通り、週末に利用できるお得なきっぷです。フリーエリアは以下の画像の区間となっており、関東甲信越、南東北のJR東日本、一部第三セクター線などが対象となっています。
この切符は連続する2日間が有効で、土休日のみ利用することができます。
価格は大人8,880円、小人2600円と他の切符に比べて高めではありますが、その分フリーエリアが広く、週末に小旅行をしたい人におすすめの切符となっています。
その他の詳細については以下の記事で紹介していますので、よろしければそちらも併せてご覧ください。
みさきまぐろきっぷ
みさきまぐろきっぷは、その名の通り神奈川県の三崎周辺の観光にもってこいな切符となっています。
他の切符と大きく異なるのは、鉄道の往復券とバスのフリーきっぷ、周辺の飲食店や施設で使える商品券がセットになっている点にあります。
この切符を発行しているのは京急で、京急線の往復乗車券と、京急バスのフリー乗車券(エリア内限定)、まぐろまんぷく券、三浦・三崎おもひで券がセットとなっています。
価格は乗車する駅によって異なりますので、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
以上が東京近郊で利用できるお得なきっぷ5選でした。東京近郊には様々な観光地があり、そこを訪れる際に便利な切符がたくさんあります。ぜひこの記事を参考に、お得で楽しい旅行をしてみてはいかがでしょうか。東京近郊のおすすめ観光地については以下の記事でも紹介していますので、こちらも併せてご覧ください!