週末パスの概要
価格 | 大人:8880円 小児:2600円 |
発売期間 | 2023/3/24まで 利用開始日の1か月前から前日まで |
利用期間 | 2023/3/26までの土休日 (4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6を除く) |
有効期間 | 連続する2日間 |
週末パスの詳細
週末パスの利用可能エリア
週末パスは以下の区間で利用することができます。

この画像からわかる通り、フリーエリアは関東甲信越、および南東北が対象となっています。また、JR東日本の路線のみならずいくつかの私鉄や第三セクターの路線にも乗ることができます。
「週末パス」の購入方法
週末パスは駅にある指定席券売機やみどりの窓口などで購入することができます。以下では指定席券売機で購入する方法について紹介しています。
指定席券売機での購入方法

指定席券売機ではこちらのページにあるQRコードを読み取ることで購入することができます。画面右下のQRコードの読み取りをタッチし、QRコードをかざせばあとは利用人数や日にちを選んで支払うだけで購入することができます。
新幹線や特急列車に乗る際の注意点について
新幹線や特急列車に乗る際にはこの「週末パス」のほかに特急券を購入する必要があります。この特急券は「週末パス」同様券売機でも買えますが、「えきねっと」を利用してチケットレスで乗ることでより安く乗ることもできますので、ぜひ以下の記事を参考にしてみて下さい!
週末パスを利用する際の注意点
お得になるのかを判断する

往復で利用する場合は、片道の運賃が4440円を超えればお得になります。たとえば東京駅スタートと考えると、東京~郡山では片道4070円のため損になります。しかし、東京~仙台間であれば片道6050円かかるため、往復では3220円得する計算になります。
そのため、利用日にどのようなルートでどこに行くかといったことから、「週末パス」を利用した時としなかった時の費用を計算し、本当にお得になるのかを計算するべきです。
購入できるのは前日まで!!!

これはこういった類の乗り放題切符にありがちなことなのですが、利用日当日に「週末きっぷ」を買おうとしても買えません。購入できるのは利用開始日の1か月前から前日までとなっていますので、余裕をもって買っておきましょう。
まとめ
今回はJR東日本のお得なきっぷ「週末パス」について解説しました。この切符では新幹線や特急も追加料金を払えば乗ることができるので、週末のちょっとした旅行に利用してみてはいかがでしょうか。